ガレージバンク株式会社は、ユーザーが所有する物品をアプリで鑑定・査定し、その価値を現金に換えるサービス「cashari / カシャリ」を提供している企業です。2020年1月に設立され、そのビジネスモデルは、物品が持つ資産としての価値を活用し、それをユーザーの挑戦に変えることを目指しています。また、同社は組織の骨格を作るフェーズにあり、新たなビジネスチャンスを模索しています。そのために、全員が同じ数字を見て当事者意識を持つことで、部分最適を避け、全体の指標のつながりを重視した経営を行っています。
cashariは、カメラで撮るだけでモノ資産を査定する個人向けリースバックサービスを提供しています。革新的なビジネスモデルは、多くの変数を含むため、予実管理が難しくなっています。また、経営チーム全体でPDCAサイクルを回すことができていませんでした。これは、ビジネスモデルの複雑さと、それに伴うデータ管理の困難さから来ています。さらに、CEO以外のメンバーが予実管理を理解し、運用できる体制が整っていなかったため、経営会議での意思決定に遅れが出ていました。
このような課題を解決するために、cashariはVividirを導入しました。Vividirを選んだ理由は、PL項目だけでなく、KPIファネルまで設計でき、さらにBS、CFも連動して設計できるため、成長に向けた論点漏れを減らすことができると考えたからです。また、Vividirは、経営チーム全体が同じ情報を共有し、それに基づいて意思決定を行うことを可能にします。これにより、経営の透明性が向上し、全員が同じ方向に向かって進むことができます。
以下の3つを期待したいです。
cashariは、今後もVividirを活用し、全員が同じ数字を見て当事者意識を持つことで、部分最適を避け、全体の指標のつながりを重視した経営を行っていく予定です。Vividirにより、経営の状態をより明確に把握し、PDCAサイクルを回すことで、経営の効率化と事業の成長を実現していきます。また、Vividirの導入により、経営チームは、経営戦略の策定と実行に集中することができ、組織全体のパフォーマンスを向上させていきたいです。
ガレージバンク社およびcashariはこちら https://cashari.jp/
v1.0 正式リリース
より使いやすく、より高速に。 スタートアップにも、複数事業を展開する企業にも、手に馴染む新しい計画体験と、確かな検証力を。