事業計画は、会社の将来を数字で描く行為。効率化するものではありません。
事業計画という行為に取り組むユーザー、つまり経営者の思考を補助し拡張すること。それこそが、Vividirが行うべき最大の提供価値です。
もちろんVividirでも、「カンタンに事業計画を作れること」を推しています。しかし、「カンタンに作れるからよかったね」ではないのです。カンタンに作れるから、その分の時間や思考のリソースを一つひとつの数字に向き合い、より深いシミュレーションができるのです。
事業のPDCAの歯車が回るように、シミュレーションを幾度と回し、深い仮説づくりに集中できるプロダクトがVividirです。
集中できるUXを通して、ユーザーの思考を拡張し、ユーザーが実現したいビジョンの解像度を上げていきたいのです。
今日、私たちが当たり前に利用しているほとんど全てのプロダクトは、いくつもの壁を超えて、私たちのもとに届いています。
「あったらよいな」と思えるアイデアの数多くは、実現性を考えられる以前に消えてしまったり、計画が進んでも想定しきれなかったあらゆるイベントに耐えきれずに閉じてしまったりします。
日の目を見なかったアイデアの中には、本当に欲しかったもの、世界を変えうるものがあるのも事実です。
私たちは、「あらゆる憧憬のインターフェースになる」ことを目指し、ひらめきの立ち上げと成長の朋友として貢献し続けます。
Vividirは、さまざまな観点で実現が難しい部分が多いプロダクトです。
放ってしまっては、目指したい事業計画体験がこの世に生まれない可能さえあります。
私たち自身が待ち望むのは、障害が減り、望めることが増え、誰もが好奇心を全うできるような面白い社会です。
プロダクトを通して、起業家や事業家の事業解像度を上げられることで、チャンスを増やしたり、リスクを予見したりできるため、より多くの挑戦を増やせると考えています。
ビジネスで世界を変えてきた企業も、最初はスタートアップでした。
数多の困難を乗り越えて、「世界をよくしたい」という信念と情熱を持って世界を変えてきました。
不確実で、不透明で、劇的に変化する環境の中、スタートアップが実現したい憧憬と、激動の今日をつなぐのは「計画」です。
まだ見ぬ景色と今日をつなぐインターフェースとして、機動力が高く、変化に強い企業づくりの礎となります。
ProfinanSSは、「あらゆる憧憬のインターフェースになる」 ため、「経営をよく知り尽くし、諦めずに一般化し続ける」組織を目指します。
東京大学大学院にて修士課程修了後、インスパイアへ入社、ユーグレナをはじめ、当時のスタートアップへの投資・支援を経験。 デロイトトーマツコンサルティングに入社後、海外事務所創設、事業会社での国内外M&A及び国内外子会社のCFOを務める。 スタートアップから発電所まで、数々の事業計画に身命を賭して15年以上だが、初めての事業計画作成では「Excelに切り刻まれる夢を見た」原体験を持つ。
A.T.カーニーにて、幅広い業界に対して戦略立案・買収スキーム構築等支援を実施。リクルートに入社後、複数の新規プロダクト開発グループ立ち上げ、中長期戦略立案を経て、じゃらんnetプロデューサーとして活躍している。 数多くの新規事業を立ち上げる中、最初の失敗以外はすべてを黒字化してきた新規事業立ち上げのスペシャリスト。その実態はKPIの鬼。彼の手にかかれば、どんな事業でもKPI構造と成長ドライバーが明らかに。そのノウハウ、プロダクトに込めていきます。
リブセンスにてデータ分析・事業企画などを経た後、ビズリーチの事業企画マネージャーとして、年商150億円規模の事業管理を担う。のちに同部門でプロダクト責任者も務め、機械学習を活用した開発やプロダクトリニューアルを実施。 スタートアップでの挑戦に意向が高まったころ、知人の紹介でプロフィナンスと出会う。Vividirを活かし、活用体制構築によるカスタマーサクセス・コンサルティング、様々な業界へのマーケティングまで幅広く務める。2024年3月にCOOに就任。
学生時代からWeb企画開発・IT事業支援を6年半行った後、ホログラムディスプレイ3D PhantomのR&Dディレクターとしてクラウドやアルゴリズム開発を経て、経営企画室を創設。事業計画、JV戦略、知財担当を務める。 エンタープライズ向けSaaSや、独自でサービス開発も行ってきたエンジニアであり、自らビジネスを立ち上げ続けてきたゼネラリスト。 プロダクトを通して、誰もが事業解像度を上げられ、着実に進んでいく実感をお届けします。