今日、CRMやSFA、PaaSなどは一般的になってきたことで、より迅速に企業の目指すビジョンに近づけるようになってきました。
しかし、経営・事業の計画領域は、いまだ作業の膨大さに見舞われています。 純粋な思考やリサーチを深めるには、もう少し、デジタルに頼れる土台がほしいように思えます。
私たちは、まだまだ確立されていない領域に足を踏み入れた、開発者です。 CEO、コーポレート、ビジネス、エンジニア、全員が”提供者”でも、”技術者”でもなく、開発者です。
そして、私たち自ら、計画を迅速に改善する組織でありたいとも思います。
もしあなたが、どこからメスを入れていいか分からないような領域への挑戦や、そのような挑戦をする組織の構築、ユーザー企業と一緒に成長することが好きなら、Vividir(ビビディア)の開発は、非常に楽しいものになるでしょう。
ユーザーのビジネスをはじめ、私たちは日頃からさまざまな、経営・事業モデル・事例を分析しています。
これらの知見をプロダクトに活かすことで、より一層ユーザーの役に立てるのはもちろん大切です。
しかし、もっと面白いのは、ユーザーのビジネスの成長はその先の誰かに届き、回り回って、私たちが待ち望んでいたあの作品の次回作や、使ってみたいサービスなど、心待ちにできるモノが増えていくことです。
そんな私たちが、動的経営を体現する取り組みの一つが、フィードバックサイクルです。 ユーザーは、プロダクトを利用しながら、気軽にフィードバックができる上、私たちはよりユーザーとコミュニケーションを取りやすい構造を取っています。
ドメインエキスパートであるCEOや多業種の株主を交えたディスカッションができる上、技術スタックも迅速さに重きをおき、デプロイ頻度は2~3日に1回のレベルを維持しています。
スタートアップである私たちに足りないのは、想いの強さでも、美しいコードでもありません。
ユーザーが使いこなすことで結果に繋がる、という体験です。 資本力が強い競合他社よりも、循環と代謝を高め、感動の体験を作り出し続けることに、私たちは尽力すべきです。
毎日のように、全く違う意見が飛び交うのが当たり前です。 全く人手が足りないと感じる日も多いです。
そんな中で、あなたの独自のスキルが、直接、しかも多大に、ビジネスの方針に影響を与えることになります。 Brilliant Jerkは要りません。チーム全体を、そして未来を見据えた準備と気遣いが必要です。
以下のような方は、バッチリです。
新しいテクノロジーが好きで、ウィジェット専用のダンボール箱がある
制度や技術を活用するために、アイデアを生み出そうとすることがある
ゲームでのDPSを高めるために、シミュレーターを自作してしまう
フローチャートを作ったり、構造化することが好き。人狼が得意
美しいUIこそ正義
手を動かす時間より考える時間で生産性を高めていると感じる
メンバーのコミュニケーションや活動に対してフィードバックできる、されるのはありがたいと感じる
Vividirは、さまざまな観点で実現が難しい部分が多いプロダクトです。
放ってしまっては、目指したい事業計画体験がこの世に生まれない可能さえあります。
私たち自身が待ち望むのは、障害が減り、望めることが増え、誰もが好奇心を全うできるような面白い社会です。
プロダクトを通して、起業家や事業家の事業解像度を上げられることで、チャンスを増やしたり、リスクを予見したりできるため、より多くの挑戦を増やせると考えています。