今年1月にリリースをご案内しましたアーリーアクセス版に加えて、シリーズA前後のアーリーステージのスタートアップ企業様からの多くの声をもとに、新しくDevelop Planをリリースいたしました。
アーリーアクセス版リリース後の反響
アーリーアクセス版は、特に上場準備中の企業や上場して間もない企業の経営体制のチーム化、経営体質のモダン化、経営分析のナレッジ化等を目的に、好評を得ておりました。 特に、当社が目指す、迅速に仮説検証を推進していく、変化に強い事業運営である「動的経営」について、強く共感を頂くに至りました。 一方、お問い合わせ頂く中には、アーリーステージのスタートアップ企業も多く、抱えられている悩みをお伺いする機会に恵まれました。
当社のビジョンである「あらゆる憧憬のインターフェースになる」は、文字通り規模やフェーズを問わず、多くの事業家の未来構想に貢献したいという想いから掲げています。 かねてより構想を重ねていたアーリーステージのスタートアップ企業向けのプラン「Develop Plan」の設計を急ぎ、一部お客様の先行契約を開始した上で、この度正式にリリースいたしました。
アーリーアクセス版とDevelop Planの違い
先んじてリリースしたアーリーアクセス版に対して、Develop Planは機能面での大きな制限を設けておりません。
アーリーアクセス版をご活用いただける企業の多くは、「経営陣だけでなく、現場チームも含めて複数人で活用する」一方、アーリーステージの企業は、「まだ数字についてはCEOとCOO(CFO)の数名のみで進めている」ことが多いです。事業数も多くはありません。
そうした傾向から、Develop Planではメンバーシート数を3名とし、設計できる事業数(=プロジェクト数)も3事業とする等の調整を行い、アーリーステージの企業においても使いやすいプライシングプランとしてリリースするに至りました。
また、アーリーアクセス版については、組織構築等も考慮して、6ヶ月のオンボーディングご支援をご提供しておりますが、Develop Planでは3ヶ月のオンボーディング支援で、すぐに使っていける状態を目指すように再設計いたしました。
機能拡張
また、2023年1月のアーリーアクセス版リリースから、週に1-3のアップデート頻度を保っており、プランを充実させただけに留まりません。
■ 直近に実装した新機能(一部抜粋)
- グラフによるリアルタイムな推移表示
- CSVエクスポート
- イベントアラート
- Slack連携等コミュニケーション機能の充実
Vividirの新プランは、より幅広いスタートアップ・新規事業に携わる方々の動的経営を実現するためのものです。 動的経営を謳う私たち自身も、お客様・ユーザーの声を取り入れて、サービスを猛スピードで改善しています。