Withgrowの事業について
私たちは株式会社シーエーシーの新規事業として、WithgrowというITプロ人材シェアリングサービスを展開しています。主に副業やフリーランスのITプロ人材と、中小企業をマッチングしています。SIerとして、これまで多数の企業様のIT課題を解決してきたことを活かして事業を推進しています。

お客様のターゲットは主として中小企業で、特にIT活用に課題を抱えている企業様が多いです。私たちのサービスでは、IT経験豊富なコーディネータがお客様のIT課題の整理や明確化からお手伝いし、必要な人材の要件定義を進めていきます。単純なマッチングモデルではなく、間にコーディネータを介在させることを付加価値と見て、売上を伸ばしていきたいと考えています。
導入前のVividirの印象
Vividirについて初めて知ったのは、代表木村の事業計画の研修の際でした。当時、私たちはExcelを使って事業計画を作成していたのですが、事業計画研修が非常に印象的で、製品にもその良さが反映されているのではないかと期待を抱いていました。
正直なところ、実際に初めてプロダクトを触ってみた時には、まだ発展途上のサービスだと感じました。操作に癖があると感じ、Excelの方が早そうだとも感じました。それでも、事業計画研修の質の高さや事業計画に対する熱量の高さから、このプロダクトには大きな可能性があると感じ、導入に対して前向きに捉えていました。
導入してよかった点
導入後にはだいぶ変化がありました。まず、属人的なExcelファイルの作成がなくなり、Vividir内のルールさえ理解していれば、他の人が作成した事業計画も簡単に読み解くことができるようになりました。計画の見通しも、年単位や月単位で立てやすくなり、特に、注目したいKPIに印をつけて管理する機能は非常に役立っています。Excelでこれらを実現しようとすると、別のシートを作成する必要があり、シート数が増えがちでしたが、Vividirの導入によってこの問題が解消しました。
引き続き生じている課題
まだVividirで解決できていない課題も多いです。例えばExcelのような一覧性がVividirにはなく、指標をページ内で行ったり来たりして確認する作業に時間がかかってしまっています。「この数字がどこから来ているのか」など、項目同士の関係性が明示されていると、より使いやすくなると思います。最終的にはExcelを完全に置き換える世界を実現してほしいと考えています。
導入プロセスとサポートについて
導入プロセスやサポートに関しては、非常に満足しています。バグ報告がすぐにできる点や、サポートチームのレスポンスが早く、対応も迅速であることが挙げられます。すぐに解決できない問題でも、返信がもらえるので安心感があります。また、Slackを通じてのコミュニケーションが活発で、サポートチームがこまめに声をかけてくれるので、何か問題が生じた際もすぐに報告し、解決に向けて動ける環境が整っています。
もっとも使う機能
特に有効に活用しているのは、「ファネル」や「レベニュー」といった事業計画作成の概念を画面上で操作できる部分です。最初は概念に慣れるまで少し大変でしたが、これにより「事業構造の分解」視点を身につけることができました。また、気になる指標に星をつけて重要指標をモニタリングする機能も非常に役立っています。
さらに、PL(損益計算書)からCF(キャッシュフロー計算書)への切り替えがスムーズにできる点も高く評価しています。プロダクトを使用する中で、事業計画の考え方や「どこからお客さんをとってくるの?」といった具体的な点について考える機会が増えました。
導入を検討している企業へのメッセージ
Vividirは、社内での合意形成を測るための非常に良いツールであると感じています。特に、ひとりよがりの事業計画を避けるためには、このツールがおすすめです。Vividirを使用することで、チーム全体で同じ枠内で計画を作成し、共有しやすくなるので、社内のコミュニケーションが向上し、より現実的な、また蓋然性の高い事業計画を作ることができます。社内共有や上司への説明がしやすく、Excelのように読み解く手間がないのは大きな利点です。

